2019上半期オタクログ

上半期は気づいたら終わっていた。


シンカリオンにハマるなんて思わなかったよ…。

観劇したものは下記記事に記録してあります。

1月

  • ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・ オブ・1812

グレコメは未だに最高だったな…と毎日英語版音源を聞き続けるぐらいは引きずっている。本当に出演者も衣装もセットも音楽も全てが最高の作品なんですよ。コメットシートからみる景色は本当に素晴らしいかった。
推しも久しぶりのミュージカルで発表された瞬間から楽しみにしていた。
Prolog\お前は主役じゃない!/って言われてからの表情がとても好きでした。
金ヅルにしている相手のために手紙の代筆やら駆け落ちの支度やら整えてくれるのいいやつすぎる。女好きで血気盛んでセクシーでワイルドな髭面なのだけど表情がころころ変わるのが少しかわいらしかった。
挨拶が大御所みたいと井上芳雄さんに初日と千穐楽に突っ込まれていた。


2月

  • ヘンリー五世

予備知識無しに見に行ったシェイクスピア作品で人の頭で叩き割られたネギが目の前に飛び散んできた。ブッチギリで上半期の記憶に残った舞台ですね。どんなトンチキ舞台や素晴らしい舞台の記憶も目の前で飛び散るネギよりも薄いと思います。
その後の全国ツアーでは公演地の農家さんから仕入れていた。地産地消に貢献している舞台だ…。
700キャパの劇場で全員マイクなしで問題なくセリフが聞こえていたので、出演者の声量もあったのだろうけど劇場も良かったのだと思う。
見る度に同じ感想ばかり持ってしまって申し訳ない気持ちになるのだけど、溝端淳平さんがびっくりするぐらい滑舌が良い。
どんなに早口でも泣きの演技をしていてもがなっていてもしっかりとセリフとして認識して聞き取れるんですよ。
彩の国芸術劇場シェイクスピアシリーズは出演すると駅から劇場までの通りに手型が設置されるのが少し面白い。以前出演されたヴェローナの二紳士はライブラリーとして芸術劇場の図書館で鑑賞できるらしいので時間を作って見に行きたい。まあわたしシェイクスピア苦手なんですけど。

溝端淳平モバイルは入会している期間によってチケット当選確率もあがるという素晴らしいシステムなのでなんだかんだで2年ぐらい契約している。某事務所先行も少しは見習って欲しい。
次の舞台もしっかりチケット取りました…楽しみ…。

シンカリオンのイベントも行きました。


直近で追っていた声優関連がドリフェスで出演者は馴染みの俳優ばかりだったので女性声優さんばかりのイベントは新鮮だった。そして皆さんお綺麗だった…。
内容に関して全く告知されていなかったので先行上映が見れて驚いた。新機体のE5はやぶさMkⅡのお披露目もありとても満足。


3月

推し関連が全部ステージショーという珍しい期間。今年は新しいことに挑戦する事が多いのか楽しみだな~頑張って!と呑気に過ごしていた。

歌縁は本当に素晴らしい縁に恵まれた機会だったと思います。爽やかな見た目で歌われる悪女と横恋慕は斬新でした。歌詞がエグい。
ちえさんのディナーショーのような完全アウェイな場でもいつも通り伸び伸び踊っていたのが印象的でした。

実はあまり記憶が無い。
100連無料につられてテイルズ オブ ザ レイズをDLして遊び始めていたらしい。

この頃はまだシンカリオンは9月まで放送されると信じていた。


4月&5月

なんかよく分からないけれど観劇に飽きて劇場に行って2h近く座っているのが苦痛で仕方なかった。チケットを取っていても直前で友人にタダであげたり譲渡にだしたりしていた。誰かと一緒の時は行けるのに1人だとめんどくさいという感情の方が上回っていた。
単純に1ヶ月ほど体調を崩して弱り続けていたのもあると思う。

  • 五月大歌舞伎 團菊祭 昼の部

少ない観劇の中でもずっとみたいと思っていため組の喧嘩を歌舞伎座でしかも菊五郎劇団で見れたのがとても嬉しかった。さっきまであんなに美しい義経を演じていた方が喧嘩っ早い江戸っ子を演じてるなんて信じらない!ってぐらいの変わりようの菊之助さんが素敵だった。
偶然だったけれども、火消しを元にするロボが出てくるプロメアと同じ月の公演だったので少し世界観のリンクを感じた。

5月後半はファフナーとプロメアを延々と見ていました


ファフナーを観て軽い絶望を感じてもプロメアを見れば元気になる」と意味不明の供述をしていた。
今作のファフナーは新規視聴者向けだそうなのでTV放送時は是非ともご覧下さい。1話で既に新規視聴者向けではないという意見もありましたが、1話は既存視聴者でもよく分からない展開だったのでとりあえず作画がとても良いロボ戦闘をお楽しみください…。
ちなみに放送時期も次の先行上映時期も未定です。


6月

唐突に覚醒して劇場へ通い始める。
4~5月のいやいや期は何だったんですかね。疲れてたんですかね。不真面目な社会人なので出張先でも観劇してました。

南座からマダラが梅玉さんに変更。
梅玉さんは古典の出演が多い方なので新作のしかもマンガ原作に出演するのがすごいイレギュラーなお方です。松竹が持っていったらしいけれどオファーを出すのすごいな。元々部屋子の梅丸くんがサクラ役で出演しています。歌舞伎座で座頭を務めるクラスの方なので例えると市村正親さんクラスの方が刀とかに出るみたいなもんです。
個人的には演舞場の頃から猿弥さんの自来也がまんまじゃん…って思ってました。

ナルトは歌舞伎にする条件が全巻分やることという非常にシビアなものなのでガリガリ削られているのですがその分ナルトとサスケに焦点が絞られているのでとてもわかりやすいです。サスケはやっぱり顔がいい。


  • リューン〜風の魔法と滅びの剣〜

リューンはもっとフワッとしたファンタジー系なのかなとワクワクしながら観にいったら物理的にエグい舞台だった。聞いてないぞ…耳も舌も切り取られるなんてきいてないぞって気分になりました。
ファンルンのジャンジャン滅びの剣で~ジャンジャン人を殺す~が忘れられない。歌詞が物騒なのに楽しそうに歌うから怖い。
ファンルンも兵士として育てられた可哀想な子どもだったんだろうな…。
3が重要なテーマだからか民族調の三拍子の曲が多かった気がする。よく分からんけど。
どうしても東京で2回目が無理だったので出張帰りに刈谷で観劇した。
学生オタクは出張先で観劇3つも突っ込む不真面目なオタクにならないでくださいね。


リボステは3回も行く予定は無かったけれど古のオタクなのでOPに興奮しすぎてチケットが増えた。オタクの財布を叩くとチケットが増えます。
柏原ってどこだ…と必死に検索して出張先でも観劇した。次も行きます。
今は懐かしさが爆発してアニリボを移動中にずっと見ています。

推しの今年は多い初仕事シリーズの1つ(?)で朗読劇の私の頭の中の消しゴムも観劇しました。久しぶりのまともな人間役だ!と嬉しかった。近年は浮気相手とかが多かったので…。


下半期は推しの主演舞台であるREEFER MADNESSで開始しました。
毎公演カテコで血糊まみれのイエスキリストにわらってました。よく見ると推しの手も血糊まみれです。

秋の探偵と怪人の後は豊洲で回る予定です
豊洲で回ったことない方は今年の冬は豊洲で一緒に回りましょう。
歌合はたぶん年明けに行くんじゃないかな…。ここ近年刀ミュはテニミュと同じぐらい季節行事になりつつある。
年末は2年ぶりのハンサムもある予定なので楽しみです。やっぱり年末にハンサムを観ないと年は越せないよね。

手に入らないチケットなんてこの世にないと豪語しているので行きたいものには絶対に行きます。