20190311

3月に入ってから観劇もしていない。映画も観ていない。
なにをしているのだろうかと思い返しても食事以外は特になにもしていない。

品川の水族館には行った。改装してからは初めて？行ったと思う。

オットセイのシャキットちゃん。
おめめパッチリでまだまだ修行中なため大技はできないらしいけど愛嬌たっぷり。拍手が少ないと拍手をするように観客に促してくる。帰るときの端から端まで歩いてファンサを振りまく姿は完全にアイドルだった。
輪投げで暴投されるとえ～～それは無理ですよ～～と言いたげな顔で飛んでいった輪を見つめていた。かわいい。

荒ぶるカワウソ。かわいいけど家で飼いたくは無いなと思った。
油壺マリンパークにもいるらしいので会ってみたいのだけど機会が無い。
マグロ切符で日帰りアクティビティしたいな。
カワウソの対面の水槽にはアザラシのあさひちゃんがいるそうだけど、妊娠の兆しがあるとのことで封鎖されていた。無事に産まれてくれるといいな。
アザラシの赤ちゃんはフワフワしているので某パンダのように産まれたての姿のぬいぐるみを売って欲しい。

イルカショーの見本みたいな写真。

元々ここのイルカショーは水をかけるのが売りでポンチョも売っているのだけど、練習中のイルカに2度も水をかけられて呆然としている少年が面白かった。
1度目は担当のお姉さんが気付いてくれてタオルを持ってきたが2度目はお姉さんがいない間にかけていたのでたぶん確信犯。イルカは賢い。
練習の時点で既にやる気のないのが1頭いた。他はみんな水槽の中をのびのび泳いだり背泳ぎを披露していたのにその1頭だけぷか～と浮いているだけで動かなかった。見ているこっちがハラハラしてくるぐらい浮いているだけで動かない。
ショー中に問題児と紹介されたので元々の性格のようだった。反抗期か？というぐらい言うことを聞いていなかったのめイルカにも性格があるのだろうなあとしみじみと感じた。

カピバラたち。無って感じ。
なぜかカピバラと亀が同じ水槽(枠？)の中で暮らしているのだけどお互いに存じあげません関わりませんという暮らしをしているのかな。
ここは私の天敵である爬虫類がたくさんいるコーナーの一角なので、水族館の年パスを持つ友人が「今は右側見ちゃだめ、次は左を見ちゃだめ」と案内してくれたのでとても快適だった。

品川という都会のホテルに囲まれる空間に水族館を作ろうなんて誰が思いついたのだろう。
面白かったから今度はスカイツリーの水族館か遠征のついでに海遊館にでもいこうかな。