推しが夏祭りデート擬似体験配信をしたよ

どういうことかな!?
さすがの私でも夏祭りデートは目を疑った。


本人も聞いていなかったらしい。
この配信番組は事務所の後輩清水くるみちゃんの番組で第2回にして初ゲストとして水田さんが呼ばれた。
呼ばれたというのも少し語弊があり、元々は共演者の子がゲストに呼んでほしいとラブコールをくるみちゃんに送ったところ、どこからか聞きつけた水田さんが自分より先に共演者の子出すの?とのことでゲストとして出演することになったらしい。


蓋を開けてみれば浴衣を着て夏の終わりにやりたいことをテーマに3つの台本に合わせて演技をしながらかき氷を作って一緒に食べ、川柳を読み、閃光花火をするというリアコが観たら死にそうな内容だった。
もちろんずっと一緒に長椅子に座り、かき氷も一緒に作り、閃光花火も一緒にします。
『#くるみずた』というタグまで作っていた。*1
配信番組なんでiPadでコメントを確認するんですよね。1台しか無いんでめちゃくちゃ近づいて2人で覗きこみますよね…。

この番組をうっかりリアコ量産している若手俳優がやったらどうなるんだろうなとずっと考えていた。そもそもリアコがついている俳優さんたちは付き合いが長い同事務所の女優さんともやらないなという結論に達しました。
ここ数年は固めの作品に出演することが多かったのでいわゆるリアコ層がいるか怪しい彼だからこそできた配信なのではないかな。

くるみちゃんは水田さんのことを「兄者」と呼びます。元々は3LDKに出ていた3人を引っ括めて「兄者たち」と呼んでいたのがいつの間にか水田さん単体の呼び方になっていました。
共演経験自体は2013年のロミジュリと3LDKでゲストに出た時のみですが、どうやら未成年の頃から交流があったようです。*2

事務所に寮があるので未成年が上京して仕事をする時はだいたい寮に放り込まれます。*3

青柳くんが布団をめくると植原さんが潜り込んでいたとか、水田さんの隣の部屋が松島庄汰さんだったとかいくらでも寮に関する話題はあるのですが、寮とは別に定期的に地方住まいの子たちも上京させてレッスンをさせています。

そのレッスンのための上京時にくるみちゃんと水田さんは一緒に移動していて、その頃は自分が一番歳上だからと後輩たちの緊張をほぐすためにハイチュウを配っていたそうなんですね。さすが王子様*4
ただくるみちゃんからすると寝たいのに先輩が定期的に振り向いてハイチュウ渡したり話しかけてくるから寝るに寝れなくて困るという先輩の心後輩知らずな状態だったというのを云年越しに披露してくれました。
2013ロミジュリ地方公演時に未成年だったくるみちゃんは夜は外に出られないから部屋で水性ペンで顔に落書きをして岡本太郎風にした写真をLINEで水田さんや加藤さん*5に送り付けていたという話も。

わりと先輩が後輩の面倒をよく見る事務所なのでいきなりポーンと過去のエピソードがポロっと出てくることはあるのですが、2013年や未成年の頃のエピソードを聞ける機会というのはあまりないので貴重な配信だったと思います。

番組を乗っ取りたい水田さんはずっと来月からは「水田航生の○○✕✕」*6に変わると主張していましたが(変わりません)、是非とも何か機会があればゲストに呼んでください。次はクリスマスデートかな??

夏祭りデート要素必要だったかな???

夏祭りデート要素のおかげで緊張が解けて色々話が盛りあがったんでしょうけど…。


浴衣はとてもかっこよかったしいい笑顔だ
でも浴衣でジャケットプレイという本当にやると完全に変態にしか見えないものまでやっていました。
LINEライブだからスクショが捗りました。


7月にZEROTOPIAが終演しやっと落ち着いてきた頃かと思いますが次の舞台は10月!!先が長い!!!!!
私はやることもないので千穐楽が近い豊洲に駆け込みで回ったり歌舞伎を観ていたらもう9月になります。
そして9月にはもうZEROTOPIAがWOWOWで放送されます。


お時間ある方は是非見てください。
ストーリーは合う合わないが多々ありまくるとは思いますが、出演者の方々の個々のスキルがとにかく高いので見応えがある舞台です。特に群舞は素晴らしいです。
西川貴教さんのボーカルで踊る推しなんてもう一生観られないんだろうな*7


ちょっと前に流行った#テニミュ出た人あるある


試合してないもんな…。

*1:マネージャーさん発案らしい

*2:同年代の異性と交流があるのはわりとあの事務所あるあるです

*3:刀ステ初演時に納谷くんが友だちの家やホテルを移動しまくっていて鍋はこういう時に宿泊場所用意しないの!?とカルチャーショックを受けた

*4:第1回アミューズ王子様オーディショングランプリ受賞者

*5:ゴリラさんこと加藤潤一さん、当時はパリス役で出演

*6:始まる前からずっとタイトルを考えていたらしい

*7:意外とあっさり12月のAAAで実現しそう